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マイホーム購入と公的融資


マイホームは、人生の中でも最も多額の買い物です。自己資金はもちろん、ローンの返済額も巨額が動きます。住宅ローンは、普段の生活で組むローンとは訳が違います。住宅ローンは、20年、30年と長期返済をしていかなければなりません。資金計画は十分に行ってからローンを組むことが重要です。

マイホームのローンを組む前に、自分たちの資金、いわゆる自己資金はどれだけ用意できるのかを確認してみましょう。自己資金はあればあるだけいいものですが、なかなか調達は大変です。最低でも、購入価格の20%は用意できるといいでしょう。何故かというと、公的融資の借入額は原則として、購入価格の80%以内とされているからです。

自己資金の確認ができたら、どこの融資が利用可能かを検討しましょう。どの融資を利用できるかは、人によって違ってきます。利用できる融資が確認できたら、どこの融資を利用するかを選ばなくてはいけません。この融資選択を怠ると、金利が他の融資会社より高かった、借入額が少なかった、などローンを組んでからでは遅いトラブルが発生します。

マイホームの融資を選択する際には、一番有利な融資、すなわち一番金利が低いものを選びます。
ですが、民間の金融機関などのローンは、変動金利ローンや、ローンの多様化もあり、現状の金利の低さで選ぶのは難しいといわれます。一番利用しやすく、固定金利で低金利といえるのは、住宅金融公庫でしょう。これが、公庫融資と言われるものです。公的融資が借りられるのなら、いくら借入できるのか、不足分はないかなどを十分に確認しましょう。不足分は他の金融機関などの融資で補う形がベストでしょう。

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マイホーム建築と制限


マイホームを購入したいが、土地だけ先に用意できているという人もいますね。その場合、注意したいのが、いろいろな制限です。土地とは、都市計画法での都市計画区域が決まっていて、家が建てられる「市街化区域」と、家が建てられない「市街化調整区域」の2つに分けられます。さらに、市街化区域は12種類の「用途地域」に分けられています。

マイホームの建築には、建築基準法に基づき、建築の種類や用途などの細かい制限が設けられているのです。「用途地域」は工場やお店、住宅の混雑を避け、住宅に良い環境作りを目指すためのものです。自分の土地やマイホームを建築したいと考える敷地が、どのような規制を受けているのかも十分に知っておきましょう。

土地に関する制限で最も知られているのは、建ぺい率と容積率です。これは、用途地域によっても異なりますが、建築物の大きさを規定する法律です。建ぺい率とは、土地面積に対する建物の面積の割合です。200平方メートルの土地面積で、建ぺい率が60%となっていたら、建物の面積は120平方メートル以下となり、のこりの40%になる80平方メートルは使えないということになります。また、容積率とは、土地面積に対する延床面積の割合です。200平方メートルの土地面積で、容積率80%となっていたら、延床面積は160平方メートル以下となります。

建築面積は、建築物を真上から見て、外壁や柱の中心線で囲まれている面積を指します。また、延床面積は、1階2階3階など各階の床面積を合計した面積です。このような代表的な規制以外にも、他にもたくさんの規制があります。マイホームを購入する際には、自分の土地をよく調べて下さい。

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建売住宅のチェックポイント


建売住宅を購入の際には、ある程度の知識をもって見学に行かないといけません。建売住宅の場合、ほとんど建物は完成しているので、自分たちの目で構造体そのものを見ることができません。耐久性や耐震性を見たいからといっても、いわれていることがきちんと施工されているかどうかを外観から判断することは、事実上不可能です。ですが、1点だけ簡単に建売住宅でもチェックできる方法があります。それは、床下です。床下の点検口から床下を覗いてみるのです。


建売住宅の床下点検口を覗いてみて、そこがゴミひとつなく掃除されていたら、その住宅は全体的にキッチリと施工されていると考えてよいでしょう。反対に、床下に砂や木くずなどが散乱していたら要注意です。かつ、コンクリートにひび割れがあったり、汚い部分があったりしたら、いい加減な施行がされていると思ってください。他にも、天井裏もチェックポイントの一つです。天井裏を見て、断熱材がきちんと敷かれているかをよくみてみましょう。見るからに雑にしかれているなどしていたら、これもいい加減な施行がされてます。


建売住宅に上記のことをチェックするのは、なぜでしょうか。工事中の床下の掃除や、断熱材を敷くという作業は、大工さんがやっているからです。建築を担当した大工さんが、与えられた仕事をキッチリこなせる人なのかどうかは、そこにあらわれてきます。その人の仕事に対する姿勢が如実に反映されるのです。もちろん、そこのチェックポイントだけでいい家か悪い家かを判断することはできません。他にも数々の項目があるでしょう。しかし、構造体が外から見える方法というのは、ありません。建売住宅を見学の際は、このチェックポイントを覚えておくと大変参考になりますよ。

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